アジア王者を決めるアジアカップを、少しだけ詳しく解説!

2017年9月6日

ワールドカップと同様、4年に1度カップを争うナショナルチームの大会が身近にあるのをご存じでしょうか。
AFCアジアカップ。アジア大陸の王者を決める大会です。

大会の生い立ち

アジアでの大陸王者を決める大会として、1956年にスタートしました。

現在では世界6大陸で大陸王者を決める選手権が開かれていますが、実は1916年に始まった南米選手権に次いで2番目に古い大会なのです。(逆に言うと、南米選手権はアジアカップが始まる40年も前に始まっていたのですね。)

大陸王者はコンフェデレーションズカップ(各大陸王者が集う選手権)への出場権が得られます。

出場国

北アジア、東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア、西アジアからなるアジア大陸。
これまで大会に出場した国は以下です。

・アジアカップ予選から出場できる国々(AFCアジアカップ2015)
ウズベキスタン、カタール、ヨルダン、イラン、イラク、中国、バーレーン、シリア、アラブ首長国連邦、クウェート、サウジアラビア、オマーン、タイ、イエメン、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、レバノン、香港

・AFCチャレンジカップで優勝すると、アジアカップ予選に出場できる国々
アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、チャイニーズタイペイ、グアム、インド、キルギス、ラオス、マカオ、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、北朝鮮、パキスタン、パレスチナ、フィリピン、スリランカ、タジキスタン、東ティモール、トルクメニスタン

※アジアカップ2015は、AFCチャレンジカップ2012を制した北朝鮮が予選出場決定です。

賞金

これまでアジアカップには賞金はありませんでした。2015年大会より、3位まで賞金が出される予定です。(1?3位までのチームに総額1千万ドル予定)

数々の記録

歴史ある大会です。これまで色々な記録が生まれてきました。

1. 最多優勝記録
日本がこれまでの最多優勝記録を持っています。(1992年/2000年/2004年/2011年大会優勝)
連盟別で見ると、イランやサウジアラビアが所属する西アジア連盟が最多9回の優勝を誇っています。

2. 通算得点
バイエルン・ミュンヘンでもプレーした、イランのアリ・ダエイが通算14得点でトップです。
日本では、高原直泰が通算9得点で3位に付けています。

3. ハットトリック
アジアカップの試合でハットトリックを達成した選手は、全部で15人。
日本人選手は3人もいます。(西澤明訓、高原直泰、岡崎慎司)

4. 1試合最多得点
1チームによる1試合最多得点は、1976年に行われたイラン対南イエメンの試合で、イランの8-0という記録が残っています。
1試合自体の最多得点は、2000年に行われた日本対ウズベキスタンの試合で、日本の8対1という記録が残っています。

AFCアジアカップ2015日程

2015年大会は、オーストラリアで1月に行われます。日本はヨルダン、イラク、パレスチナと同組のグループDです。
正月休み明けに、じっくりと観戦しましょう。

グループリーグ日程

2015年1月12日 日本対パレスチナ
2015年1月16日 日本対イラク
2015年1月20日 日本対ヨルダン

スポンサーリンク